第30章 計画しましょう
「すみません伊月さん。先輩、自分勝手で・・・。」
伊月『ううん平気。次の土曜だって空いてるし。俺も楽しみにしてるよ』
「い、伊月さん・・・優しすぎです・・・!」
伊月『感激されたかw じゃぁ、またな』
pi
「・・・フフフッ」
楽しみ、か。
私も楽しみですよ。伊月さん。
同じ気持ちになっていると知るだけで
こんなにもうれしいものなんですね・・・。
・・・変われてるよね、私。ちゃんと。
皆に支えられながらも変わってるよね?
・・・こんなこと自分で思うの変かもしれないけど
最近自分のことが好きになってきました。
これっておかしいでしょうか。