第2章 ブラックラブ、結成です！

今吉「どや？悪くないと思わへん？」

・・・・・・・
ん～・・・なんか怪しいなぁ・・・。
この人の言う事はなんか信じがたい・・・。

今吉「・・・小倉、その目やめれや」

「Σえぇっ」

今吉「思ってることまで丸見えやで。そんなにワシの事信用ならんか？」

「そ、そんなことないです！！ｱﾊﾊｯ、そ、そうだなぁ～わ、私それならこのサークルに入ろうかなぁ～！！」

一同「え？」

・・・・・・・・・・・・・・・・
わあああああああ
言っちゃった、言っちゃったよ私！！
バカバカバカ！！何腹黒先輩におされて
ぺらっと言っちゃってんの！？今からでも遅くない！
やっぱ入んないってちゃんと言わなきゃー・・・！

「あのっ」

高尾「雅ちゃんが入るんなら俺も入ろうかなー」

え。

玲央「私も♪くつろげるだけなら楽だしね」

えぇっ。

伊月「笠松先輩はどうしますか？？」

笠松「あ、あんたが入るんなら・・・誠凛は信用できる」

伊月「じゃぁ僕らも入ります。」

えぇぇっ。

氷室「皆入るのなら俺も入るよ＾＾」

えええええええええええええ
ちょ、取り返しつかなくなってきた！！
これヤバい・・・。早く取り消しを・・・

花宮「まぁ何もしなくていいなら俺だって考えてやる」

え、ちょ、花宮さん。私の肩に手をかけないで・・・。

花宮「ま、せいぜいよろしくな。小倉さんよ」

その台詞アウトオオオオオオオオオオオオオ！！！
一番ほしくない台詞もらっちゃった私！！
あうう・・・どうしよう・・・
今吉先輩・・・・！先輩ならわかってくれますよね！？涙

今吉「・・・・・・・・決まりやな」

・・・・・・・・・・
ひどい！！！！！！！！