第28章 かなわんな。
=花宮side=
花宮「よう」
日向「ん・・・って、てめぇはっ・・・!」
花宮「んな怖い顔すんなよ。今にも殴りそうな勢いだな」
日向「てめぇ・・・自分がやってきたこと忘れてんじゃねぇよな・・・!?」
花宮「まさか。全部俺が考えてきたことなんだ。忘れるわけないだろう?」
日向「てめっ」
花宮「おっと。今は喧嘩しちゃぁマズいんじゃねぇか?ほら、見ろ。」
日向「・・・あれは・・・雅に実渕!?」
花宮「どうしてもっていうから連れてきた。」
日向「でも試合はとっくに・・・」
花宮「だから一歩遅かったなって思ってたところだっての。」