《モブサイ》サギ師のあなたに脱がされて (霊幻/R18)
第2章 サギ師のあなたに脱がされて
「ゆめ、挿れたらまずいか?」
ゆめが瞳を潤ませて俺を見る。色っぽい。
「まずいって言ったらどうします?」
「……それでも挿れるだろうな」
ゆめの足の間に身体を滑りこませる。ガチガチに硬くなった肉棒を花弁に押しつけた。
「ぁっ……」
ゆめの顎が天井を向く。
ゆめ。好きだ。なかなか言えないけど、いつだっておまえで頭がいっぱいなんだ。
腰をぐっとおろすと、ぐちゅと先端が突き刺さった。
「あぁんっ!」
そのままゆっくりと彼女の中に沈める。ズブズブと飲み込まれ、温かい肉に包まれていった。
「くうっ……すごいっ……」
身体全体がゆめに抱かれているみたいだ。
「んぁ、ぁ……やぁんっ、れっ、霊幻さんっ……!」
奥まで入ると、俺は息を吐いた。こんなに気持ちよくていいのか? ゆめとのセックスを知ってしまったら、前みたいに仕事に没頭できる自信なんてない。
いつもゆめとヤリたくてヤリたくてたまらなくなるだろうな……。
「ゆめ、動くぞ」
俺は律動を開始した。
「あっ、んぅあっ……ンッ、ぃやっ……ぁあっ……」
艶めかしいゆめの声を聞きながら、必死に膣壁を擦る。腰が止まらない。
「くっ、ゆめっ、もっと……奥までっ……」
彼女の尻を掴み、ぐっと引き寄せる。さらに根本まで咥えられ、俺は快感に喘いだ。ゆめの中をえぐり取るように腰を大きく回す。
「あぁんっ! あ! あ! あ! あ!! それはだめえっ!」
ゆめが俺の背中に爪を立てた。
「気持ちいいか?」
コクコクと頷く彼女。
「俺ももう限界……」