第4章 2人の彼氏
颯太side
もう止まんない・・・
「宏・・・好き・・・////」
「俺もだよ。」
宏が俺のシャツの前を開け身体にキスをする。
その度に身体が反応して震えが止まらなくなって、シャツが肩からズレ落ちていく。
「んっ・・・ふっ・・・////」
「声・・・我慢してんだ(笑)」
「だって・・・聞こえちゃうだろ////」
「ふーん・・・耐えれるといいね。」
「どういう・・・」
その瞬間、カーテンがシャッと開いた。
「・・・俺抜きで何してるんですか・・・」
「晃!?////」
慌ててシャツで身体を隠す。
「こ、これは・・・////」
「セックスだけど?」
「宏!?////」
「てか、あんたも混ざれば?彼氏なんだし。」
はえ?
何を言って・・・
「そのつもりだ。というか、鍵くらいちゃんと閉めてくださいよ。俺が閉めときましたから。」
晃がネクタイを外しながらベッドに乗ってくる。
「え、待って・・・3人ではちょっと・・・///」
3P?!
無理無理無理!
「颯太さん。俺だって彼氏です。別に構いませんよね?」
「・・・は、はひ・・・」
威圧が凄くて断れなかった。
流石、元ヤン・・・