第17章 初日
GW前日、今日は普通に朝から学校があり、放課後から泊まりがけで烏野バレー部ゴールデンウイーク合宿が始まる
「おっはよ〜!!!月島、山口〜今日も1日がんばろぜー!!」
山口「おはよ〜!」
月島「………朝っぱらからうるさい大鷲」
イェーイ!とテンションが上がってる私、山口とハイタッチした私は次に月島にもハイタッチをしようとする、が華麗にスルーされる
山口「大鷲、今日は一段と元気だね!」
「当たり前だろ〜?今日から合宿だぜ?!楽しみで昨日なれなかったよ!あははっ」
月島「はぁ……」
「どうした〜月島?合宿楽しみじゃないの?」
月島「1日中朝から晩まで五月蝿いやつと一緒とか疲れるし、それに僕は君たち見たく"馬鹿"みたいに体力あるわけじゃないから……」
「だから、体力がないから合宿で練習したりするんだろ〜?もっと本気でやろうぜ!」
月島「そう言う熱血、日向と影山だけでもう十分だから……」
バレー馬鹿には付き合ってられない、といえば自分の席について、私は山口と先生が来るまで談笑する