第36章 衝突
〜数日後 部活中〜
鳥養「日向、ちょっと来い」
部活中、鳥養は日向達を呼べばチーム編成をする
鳥養「よし、日向はしばらく試合形式の時はBチームに入れ、菅原頼む」
日向「はいっ」
日向と影山は違うチーム編成され、その後烏野高校メンバー、日向と影山以外も進化しようとそれぞれ自主練をする。
「皆、自主練してる…私もやらなきゃ!」
各自自主練をしている部員を見れば負けられない、と思い旭達とサーブの練習に混ざる
キュッ
ダンッ
バコン
「っしゃぁ!」
私の得意なジャンプサーブ、エンドラインとサイドラインのちょうど取りづらいコーナーに狙えば綺麗に入る
西谷「おいおい、小鷲!お前ジャンプサーブもすげーんだな!」
「えっ、えへへへ〜西谷先輩に言われたら照れます!」
旭「……(俺も、負けてられない!)」
約2週間後
日向「ヤベー!ヤベー!夜中に出発するってドキドキする!」
「ね!わかるわかる!前回すごいわくわくした!」
影山「ふわぁあ…」
影山1人眠そうで
田中「前回お前ら遅刻だったもんな〜」
月島「単細胞はいいよね、どこでも寝れて」
田中&日向「なんだと!!!」
武田「えー今回も早朝に向こうに到着予定です。運転は僕と烏養くんが交代で行います」
鳥養「いねむりしたらすまん」
眠そうにあくびをしながらそういう鳥養
澤村「おねがいします!」
部員「「「しまーす!!!」」」」
夜中の大声に武田が慌てる
武田「夜中なんだから静かにね」
澤村「あぁ、すみません。つい…」
いつもの流れで大きい声で挨拶するも、夜中のため武田が注意する。その後荷物を全部入れてバスへと乗り込む
朝方、烏野バレー部を乗せた車はとある高校へと到着する