第29章 進化
影山「うるせぇ!!!/////……つーか、ちゃんと笑えてんじゃねぇか」
泣きながら笑って居る私を見れば頭をよしよしと撫でる
「んっ……飛尾…私もう一度頑張ってみる…飛尾と、烏野のみんなともう一回、あの頃よりも何百倍も頑張って、あの頃の私に勝つよ」
そう言った私のかをみた影山は優しそうに微笑む
「というか、飛尾、女の子に免疫がないシャイボーイくんなのに……私を抱きしめるなんて、すごいね??」
少しいたずらそうに笑えば影山の顔を覗き込んで
影山「バッ///ボケェ!お前が…辛そうにしてたからだろ!!」
「えへへっ、ごめんごめん…ありがとうね、飛尾」
恥ずかしそうに慌てながら目を背けた影山に、私はお礼♪と言いながら影山の頬にチュッとキスをする
影山「//////?!??!?!」
「ご、ごめん!!!!調子に乗った!//////」
びっくりする影山をみて照れながら頬にキスをしてしまった事に謝れば影山は真っ赤に照れながらいつも通りに2人ダジャレあう、そして二人はいつもの帰り道をいつもより少しだけゆっくり歩きながら帰っていった