• テキストサイズ

[ハイキュー!!] 地上のアルタイル

第4章 開始




私は月島の発言に怒りを覚え止めようとしたが、それを菅原に止められる。ここで止めてはいけない、先に進まなければとでも言いたげな顔を菅原はしていた



月島「速攻使わないのも、あの決勝のせいでビビってるとか?」








影山「_____あぁ、そうだ、トスを上げた先に誰もいないっつうのは、心底怖えよ_____」









「..................」







トスが上がった先に




スパイカーがいない






(ッ......私も........)





影山の言った言葉で私は"あの日の試合"を思い出していた、眉間には皺が寄り、唇を噛み締め、すごく辛い表情を知らずしていたが菅原はそれを見逃さず




菅原(....大鷲.......?)




と、その重い空気を壊したのは翔陽だった




日向「えっ、でもソレ中学のハナシでしょ?おれにはちゃんとトス上がるから別に関係ない、どうやってお前を打ち抜くかだけが問題だ!」


そういうと日向は月島を指差し、そして試合が再び開始される




ピッーー


キュッキュッ


ダンッ


ドスン



影山「田中さ 日向「影山ぁ!!!」





____そこに、誰も.....





日向「居るぞ!」


素早いスピードでネット前には日向がすでに高く飛んでいた、それをみた影山は驚くも、持ち前の天才なトスでドンピシャに日向にトスを上げ、空振りになりそうになるもそのボールは相手コートに落ち




影山「お前何をいきなり!!!!」




日向「でも、ちゃんとボール来た!!中学の方なんてしらねぇ!–––––––––だから、オレにトス、もってこい!!」







その日向の発言に私は目頭が熱くなる、あぁ、彼らはきっとこれからも大丈夫だろう、そう私は思った–––––––。







この後も両チームの煽り合い、言い合いが続くも、2人は試行錯誤をし、順調に試合は続きついに日向影山チームが勝つ





ピ––––––ッ






3対3 試合終了 日向影山田中チーム 勝利






「こ、このコンビ.....凄い....あんな無茶苦茶な攻撃...見たことないっ!」












/ 350ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp