第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
少しして静かになってから。
目を開けてそっと横を見たら
きゅん(//∇//)♡…
こっち向いて体を小さく丸めて
俺にくっつくようにして寝てる!
ホントにこの人は…
可愛いし…カッコいいし…
挿入れるんですか?
受けるんですか?
どっちでも
めっちゃシックリくるのが不思議な人…
しばらく寝顔を見てたけど
もっとくっつきたくなって…
大野さんの首の下に手を入れてみたら
するる…と簡単に入りこんでいったから
そーっと上の腕も回して
ふわりと抱きしめた。
いい…匂い……(*´︶`*)
こんな幸せ…あっていいのかな…
生理的な欲を満たさなくても
心はこんなにも満たされてる。
大野さんの甘い匂いを
ゆっくり吸い上げてから…
俺も…眠りの底に
静かに落ちていった。
次の日。
俺たちのコテージには
朝から大野さんの大爆笑する声が
高らかに響き渡っていた。
「翔くん、なにそれっ…その、ライオン丸…っ!」
ベッドで上半身だけ起こして
寝ぼけ眼でボーッとしてる俺のことを指さして
部屋に入ってきた大野さんは
失礼すぎるほど笑い転げてて。
「ははっ、く……ひぃ…」
ようやく笑いの収まってきた大野さんを
まだぼんやりした目で見つめながら
…やっちまったか(。ー`ωー)…
心の中で深いため息をついた。
昨夜は大野さんの髪は
自慢のマイナスイオンドライヤーで
しっかり乾かしたけど
自分のは…
大野さんの寝顔に魅せられて
つい、そのまま寝ちゃったから。
「ちょっと…シャワーいってきます…」
もはや慌てても仕方ないと開き直って
大野さんのクスクスを背中で聞きながら
ふらふらと風呂に向かう。
洗面所の鏡に映る自分は
確かに…ヤバくて(*゚∀゚*)。
でも…
恋人になっちゃった俺たちは
こんな姿も自然に見せられちゃう!
…っていうのがすごーく嬉しくて♪
↑いやいや(* ̄∇ ̄)少しは照れようかww
熱めのお湯の粒でしっかり覚醒してからは
鼻歌を歌いながらご機嫌でシャワーを済ませた。