第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
いや(* ̄∇ ̄)…想像はしてた。
ガッツリしちゃってた♡
いつか…
いつか、そんな日が来たらな…って。
研究室から一緒に帰ってきてぇ~…
二人で仲良くお風呂に入ってぇ~…
髪の毛を乾かし合いっこしてぇ~…
それから…
あんなことや…こんなことぉ(〃ノωノ)♡……
……ん?……こんなことぉ…?
…はっΣ( ̄ロ ̄lll)
お、俺…シャワー浴びてないっ!
このあと…
俺たちって(//ω//)……
って…急に胸がドッド言い始めたら
カクッ…と。
大野さんが船をこぎ出した。
「大野さん?…眠いですか?」
「んん~…ごめん、気持ちよくなっちゃって…」
少し横向いて「ふふ♪」って
半潰れの目で笑うこの人は…もう…
たまんなーい…(ノ≧∀≦)ノ♡♡
ほとんど乾いてる髪の毛を
もう一度サラサラとかき混ぜてから
俺はドライヤーのスイッチを切った。
「あれ…もうおしまい~?」
眠そうな目で残念そうに振り向く大野さんに
キュンキュンしながら急いで声をかける。
「俺も…っ…シャワー浴びてくるんでっ…」
大急ぎで荷物から下着を抜きとると
大野さんはコロンとそのままベッドに転がった。
「ここで…待ってて、い…?」
いいいいいいいですともっ(≧∇≦*)!
是非そうしてくださいっ!
そのままの状態でお待ちになっててくださいっ!
「もちろんです♡チャチャッと入ってきますので」
ハートの嵐が吹き荒れてる心を抑え込むようにして
落ち着き払った返事をすると
「んふふ…ごゆっくり~♪」
大野さんはひらひらと手を振った。
1秒でリビングを抜けて
3秒で脱衣所に到着して
10秒後にはシャワーに打たれてて…
『ごゆっくり』なんてできませんよ~と思いながら
逸る気持ちをねじ伏せるようにして
大急ぎで…でも丁寧に、髪と身体を洗った。