第7章 悶々ガーネット【N×S】
目が……チカチカするほどの。
「………」
背中にばらまかれた
…紅い花びらたち。
……………
……………
「ぇぇええっΣ(//□//)?」
脳が認知するまでに
恐竜のように時間がかかってしまった。
だってその数が……凄すぎて。
斑点が出ちゃう
なんかの症状かと思ったり(;^_^A
でも…
こ、これ……これは…っ…
「ごめんね、翔ちゃん……俺…我慢できなくて……」
鏡の中のニノがゆらゆらした瞳で
俺の桜吹雪を見つめてる。
「気を…つけます(。ー`ωー)これからは」
「あのさ…さっき……これ、見られた?…ってこと?」
「…………だね」
だぁぁっ…(>ω<〃)!
マジかぁーーっっ…
恥ずかしーーっっ…
それで二人とも
急におとなしくなっちゃったのか…っ…
「翔ちゃん…ごめん、ホントに……やりすぎた…」
まぁ、でも…これは。
ニノが俺に向けた
愛の大きさ…//∇//)♡
嬉しくて
気持ちよくて
俺のこと…だいすきで……
たまらなくなって
付けてくれたんだろ?
「…ん……許す♡」
ニノがそっと撫でる俺の背中を
鏡の中で見つめながらそう言ったら
振り向いて無防備に晒された俺の首を
ニノがベロ…と舐めた。
…Σ(//□//)っっっ!
ドクン…と。
合わさってる二人の股間が
同時に脈打つのがわかった。
「翔ちゃん……(* ̄∇ ̄)♡」
オスの顔と
甘く立ち上るようなフェロモン…
数分後…
鏡の横の狭い台に乗せられて
恥ずかしい格好で散々拡げられたあと
そのまま…
深々と貫かれていた。
「あっ、あぁっ…やだ、よっ…こんなカッコ…」
「翔ちゃん…最っ高にエロいよっ…たまんないっ♡」
どんな格好なのかは…内緒。
恥ずかしすぎて言えねー(〃ノωノ)
でも俺は。
こうやって
俺のココロもカラダも揺さぶる
カッコ可愛い年下の彼氏に
もう…どうしようもないほど
…夢中♡♡ヽ(≧▽≦)ノ♡♡
色々とスローに進む俺たちだけど
ちゃんとひとつひとつ…実らせていこうな♪
「翔ちゃんっ…翔ちゃ、だいすきっ…//∇//)♡」
「ぁ、ふぅっ…俺も…だよっ…あぁ、そこもっと…っ」
とりあえず今度の週末にさ…?
大きなベッド、買いに行こうか(〃▽〃)♪
【 END 】