第7章 悶々ガーネット【Ｎ×Ｓ】

「翔の口の中も相当気持ちいいけど…」

驚いてペタンとお尻をシーツにつけて
見上げている俺の頬を

ニノが愛おしそうに
するすると撫でながら

背中を少し丸めて
ぷちゅ…と小さなキスを落とした。

「早く…入りたいな～……
もっとエッチなほうの孔…//∇//)♡」
「エ、エ、エッチなほう…って！」

ズクン…と。

後ろが反応したことは
内緒にしておかねば…(*￣∇￣)ノ♪

「翔……繋がろ(〃▽〃)？」
「う、うん…♡
でもお前、いま出したばっ……えぇぇっ(＊ﾟ◇ﾟ)？」

目の前のマグナムは。

数分前に初対面した時と同じくらい
ビキビキに勃ち上がっていて

俺の唾液と新たなカウパーで
ツヤツヤとした光を放っている。

ニ、ニノ……もしかして…絶倫(◎-◎;)？

俺が心臓をバクバクさせながら
惚れ惚れと恋人の象徴に見とれている間に

その恋人は俺をシーツに沈め
腰の下に枕をグイッと差し込んだ。

自然と脚が開いていって
エッチなほうの孔がニノの目の前に…

「わぁぁぁっ…ちょ、ちょっと…っ！」

慌てて閉じようとした膝を一瞬早く捕まれ
ニノがズイっと体を滑り込ませてきた。

すかさず指を２本(*^^)v
確認するようにツプツプと出入りさせて。

「翔……きっと指とは違うと思うから。
苦しくなったらすぐ言って…？絶対に……いい？
一緒に気持ちよくなんなきゃ…意味がないんだから」

ニノぉぉぉ…♡

なんでそんなに
男前なこと言うんだよぉぉ…♡

自分でもわかるくらい
エッチなほうの孔がヒクついている。

早く……欲しい、欲しい…って…(〃ﾉωﾉ)♡

マグナムの先っぽが
ヌラヌラと擦りつけられて

ミチ…と圧がかかった。

「翔…いくよ？…俺のこと、見てて…？
俺の腕つかんでいいから…目を離さないでよ？」

そう言いながら
優しそうにふるふると揺れる瞳…

その中には
男らしく俺のことを導いていく
強さみたいなものも溢れてて。

「…あ、あっ…ぁ…ふ、ぅっ……ニノぉ～…」

その安心させてくれる眼差しに包まれながら
ひとつに溶け合っていくヨロコビを感じていたら

「んふふ…翔～♪…合体完了(^-^＊)」
「…ちょ……言い方…」

( *^艸^)ぷっ…と吹き出しながら
こっそり鼻水をすすった。