第5章 復活アメジスト【S×M】
泣きそうな顔した潤に引き寄せられるように
唇を重ねた俺が、
早急に舌先を捻じ込むと
潤も直ぐにそれをに絡みつけるように迎えた。
貪るように
激しく舌を絡ませ合うと、
唾液がお互いの咥内で溶け合った。
「…ん…っ…あん…」
「…はぁっ…んん…」
酸素が足りず、脳髄が痺れ始める頃、
俺は潤を離し、その顔を見つめた。
「………」
潤んだ瞳で俺を見つめる潤……
「どうだった?」
「…?…どう、って…」
「あ~じ♡」
「味?…味って…」
キョトンとする潤が、ほんとに可愛い…
天然炸裂って顔してさ(*^-^*)
「今のキス、潤の、味だよ?したでしょ?」
「え…あ…」
見る見る間に、耳まで真っ赤にした潤、
やっと俺の言ってる意味を理解したらしい。
「どう?甘かった~?」
潤の困った顔を見たくて、そう聞いた。
「翔くん…ひどい///」
潤は案の定、俺の首にしがみ付いて来た。
もう~っ/////////(≧▽≦)
喰っちまうぞ!!
…あ、まあ、食うって言えば、
まあ、そうか❤
恥ずかしがって
顔を俺の肩に埋める潤の
脚の間を弄マサグると、
いっぱい出したはずのソレは、
変わらぬ硬さでそこにあった。
そっと指先でなぞると、
潤は腰を引いて指から逃げた。
「…潤…高校生並み♡♡」
揶揄うようにそう言ってやると、
潤は仕返しとばかりに膝で俺のを擦り、
「翔くんなんか、中学生じゃん!」
と口を窄めた。
…ふふっ…負けず嫌いなんだか、何なのか…
その可愛い拗ね顔がさ、
俺を煽るって、分かってんのかな~?
………(#^.^#)
ほ~らね❤
もっとおっきくなったでしょ?
「中学生並みだからさ、早く目的を果たしたいらしいんだよね…これが…」
俺の言葉の意味を理解した潤は、
赤くなりながらも、枕元に相葉くんたちが
準備万端にセットしてくれたボトルを掴んで
俺に手渡してきた。