第1章 魅惑のルビー【S×O】
よし!!そっちがその気なら///
俺は、彼の腕を引っ張って身体を起こして、
再び奥を突き上げた。
「やあああんっ///」
体勢が変わったことで、俺の先が、
智くんの一番感じるところを突き上げたんだ。
倒れ込もうとする彼の背中を抱き締めて、
肩甲骨の上にキスを落とし、強く吸い上げた。
「あ、やだっ…翔くん…」
滑らかな肌に、赤い花が咲いた。
まだまだ行くよ~♪
腰を送りながら、手を前に回し、
柔らかい袋を揉み込んだ。
二つの玉を手の中で優しく転がすと、
智くんは身を捩って悶えた。
「あぁぁ~、しょおくん…やめて…また、俺…」
「また~?凄いね、智くん…男子高校生と、勝負できるよ」
「やだよ…そんなの、勝負する気ない…
ねえ…もう、おかしくなりそうだよ…翔くん…」
「…ふふふ…今更じゃん?…」
「あ、ダメ…翔くん…お願い///」
「止めて欲しいの~??」
「止めないで…一緒に…イキたいんだもん…」
あ…それ、俺が好きなヤツ(*ノωノ)
俺が喜ぶって知ってて言ってんの?
ならまだ余裕ありじゃん♪
一度、彼から出ると、ソコは、もの欲しいそうにヒクヒクしている。
そのまま、急いで力の入らない彼の身体をひっくり返して、片脚を俺の肩にかけて急いで捻じ込んだ。
挿入が深くなったせいか、
智くんの嬌声は増々艶を帯びた。
…もう、焦らしてる余裕なんかないな…
だって俺…もう直、限界だもん…(≧▽≦)
「…智くん…俺…もうヤバい///」
「いいよ!俺も、イケる…ねえ…前、擦って~?」
言われるままに、反り返る茎を握って上下に扱く。
ヌルヌルのソレは、クチュクチュという卑猥な音を立てた。
「智くん…イクよ…」
「ああ、しょうくん…きて…」
「…あぁ…気持ちいっ…出そっ///」
「…あ…あ…あ…あ……しょおくん…俺も」
「出る…あ…出るっ、んっ///」
「…あんっ❤…イクイク…ああっ///」
稀に見る『一緒』だった俺たちは、
どちらからともなく引き寄せ合い、
抱き合って、ベッドに沈んだ。