第5章 復活アメジスト【S×M】
望んでいたのに
いざ展開されると照れくさい
ニノとのイチャワチャにドキドキしてたら。
そのニノがこわーい目つきで
俺のことを見上げて
何度となく目で何かを合図してくる。
あ、あぁ…(^^;そうだった…
「ねぇねぇ…あのさぁ~(^-^)♪」
楽しげな雰囲気で
思いついたように話し始める。
「今年の翔ちゃんの誕生日なんだけど…」
真っ先に視線を上げたのは松潤(^^)
やっぱニノの読み通り
何らかの刺激は与えられてるんだ…♪
「引越し祝いを兼ねて
リーダーの家でパーティーやらない~?」
「おぉー♪いいね、それ(*^^)大野さん、どーよ?」
打ち合わせ通り
ニノがリーダーに投げる。
「…え、…ウチ(◎-◎;)?」
突然の展開に目を見開くリーダー…
そりゃそうだww
今回はリーダーとは
なんの打ち合わせもしてないから。
この間のお茶の間劇場みたいに
わざとらしくなったら困るからね?
…ってニノが…(^^;アハハ。
彼曰く
『このプランが最大の山場になる』
んだそうだ。
だから失敗は許されない
ドキドキのミッションなわけで(>ω<〃)。
「まだ全然片づいてないけど…ウチでいいの~?」
意外にも
あっさりと承諾気味のリーダー。
ちょっとゴネるとこを
リアルに説得する予定だったけど(^^;ww
まぁ…きっと
これくらいは許容範囲内でしょww
「いい、いい(≧∇≦*)!全然いい!」
ニノは嬉しそうにゲーム機をおいて。
「じゃ、今夜…詳細の相談に
相葉さんとお邪魔するから(^-^)♪」
「え…今夜ぁ~?」
「そう……いいよね?…( ̄∇ ̄*)ねっ?」
有無を言わさぬニノのゴリ押しに
無言でコクコクと頷くリーダー…
ごめんね~ウチの奥さん(^^;強引でww
でもきっと…
二人のことをくっつけてくれるって…
俺は…そう信じてるから(*^^)v
さ、あとは…
翔ちゃんが来たら
セッティングの仕上げ、だよね?…奥さん♪