第1章 魅惑のルビー【S×O】
【SHO】
智くんってば、
そうならそうって言ってよ~(*ノωノ)
抵抗ないと言ったら嘘になる…
いや、寧ろ、抵抗なんてもんじゃないくらいに、
……怖いよ?
だけど、興味はあった…
だって智くんが、とんでもないレベルでヨガルもん♪
内心『そんなイイん?』って思ってた。
実際の使い方とは全く違うじゃん?
なんなら、毎日イレることはないまでにも、
出してるじゃん!!
それが、気持ちいなんて…
…あ、まあさ、いい感じのが出たときは、
気持ちはいいけれども、だ…
↑やめれっ///
アソコを突き上げただけで、意識無くなる程、
ってさ……
そんな魔法の場所が中にあるんだよ~?
試してみたい気にもなるでしょ?
だけど……
イレて欲しいとは、流石にね~(^^;
だっていつも、何にも言わなくても、
智くんがイレられるし…
その方向で進むし。
そういうもんなんだって、
そう思って満足もしてたし、それでよかった。
だけどさ。
今日は、いつも欲しい欲しいって強請る智くんが、
イレたいって…そう言うんだよ~?
これはチャンスなのか!?
新しい世界を知る…
またとない大きなチャンスなんじゃないのか?
もちろん俺は、ほんのわずかな迷いを脱ぎ捨て、
さっさとその体勢になったよ?
それが何か?
何の問題もない…
俺は今から、智くんしか知らなかった、
あの未知の世界に…
いざ…!
「…あぁっ…」
不意に来た、初めての後ろペロン♪に、
自分でもびっくりするくらい、可愛い声が出た。
なんだ、これっ?
初めてのその感覚に、
俺は全身総毛だった。
ヤバい///
これ、思ってる以上かも…ヾ(≧▽≦)ノ
俺は、さらなる刺激を求めて、
いつも彼がするように、
ゆっくりお尻を振ってみた。