第3章 ブルートパーズの束縛【Ｏ×Ｎ】

ゴムを取り出した雅紀が、
カッチカチの自身につけようとしている。

……こんな姿見るの…初めてだ…

俺が、その手元をじっと見てるのに気付いた雅紀は、慌てて背中を向けた。

「何で～？見せてよ！」
「だってさ～…恥ずかしいもん…」
「さっき、智くんなんか、ニノの口だよ！口…」
「俺は、あそこまで羞恥心を無くしたくないの！」
「羞恥心って…そうじゃないでしょ～」

「うるせ～！！おまいら！」

ぽかりと、智くんは雅紀の頭を叩いた。

「痛って～///」

「ごちゃごちゃ言ってね～で、さっさとヤレ！！」

「分かったよぉ…」


……大野智…あなた、エッチの時と、
普段と…人格、変わり過ぎでしょ///(^^;


「よし、できた！」

見ると、上手に被せた雅紀のじゃじゃ丸は、
今か今かと、反り返って揺れている。


……改めて見ると、でっかいな～(*ﾉωﾉ)
アレ…入るのかな？俺に…

「翔ちゃん…」

雅紀が…今度はゆっくり俺をベッドに沈めてくれた。

「無理だったら、言ってね？」
「うん…大丈夫…雅紀と…繋がりたいから…」

覚悟を決めた俺は、
雅紀に向かって、大きく脚を広げた。

「しょ～ちゃ～ん//////」

唇を押し付けてきた雅紀は、
硬い先っぽで、俺のソコを、何度か擦った。

「行くよ？」
「ん…」

ゆっくりと…その熱が俺の内壁を掻き分けて押し入って来る。

指なんかとは比べられない、その猛烈な違和感と圧迫感に、俺は息が詰まる。

「しょうちゃん…力抜いて？…入んないよ…」
「あぁ…でも…どうやって、力、抜くの、か、分んな…」


その時…

隣から伸びて来た手が、俺の首を引き寄せ、
唇を重ねてきた。

「…んっ…」

直ぐに入り込んできた、熱い舌は、
俺のを絡めて吸い上げた。

「んんっ…あっ…」

その瞬間、雅紀のが、
一気に俺の奥までツッコまれた。

反射で逃げようとした俺の肩を押さえたのはニノ…

激しいキスをしながら、
俺の胸の先をキュッと摘まんで捻った。