第3章 ブルートパーズの束縛【O×N】
【SATOSHI】
久しぶりにたっぷり前戯に時間をかけ
たっぷり愛してトロトロにしてやったニノ♡
自分から入れてって強請るなんて
珍しいもんな~(≧∇≦*)
満たされたんだろーな♪
でもその大切なプロセス…
相葉ちゃん、ちゃんと見てたか~?
初めてで
逸る気持ちも焦る気持ちも
わかるけどさ~?
そのための見学会だったってのに…
ニノの心拍数が上がって
こっちは挿入しちゃったけど
翔ちゃんは…まだ、だろ…(>ω<〃)
大して気持ちよくもしてないのに
バージンくんの目の前で
ローション温めるなんて
恐怖を煽るだけじゃんか…(。ー`ωー)
「ニノ…ごめん、もうひと踏ん張り…して?」
「うん、わかってる……ったく!あいばか…」
俺はズルリと抜け出ると
ニノの体を翔ちゃんの横に移動した。
「おい、こらっ…そこの先走り…っ」
「え…俺っ?」
「まだ指を入れるのは無理だぞっ?」
「えぇっ…なんか俺…間違えたっ?」
「間違えすぎだわっ…何を見学したんだよ!」
「え、と…キスして…む、胸を刺激して…」
「それですぐ挿入かっ?…あ"ぁんっ?
オレはそんな薄っぺらな前戯なんて
してねーぞっ?」
ニノの腰を引き寄せて
左右にカパッと開いて。
その内腿に舌を這わせた。
時折チュッ…チュッ…と吸い上げて
甘噛みしたりする。
「…あっ…やぁん…っ…」
ニノが合わせるように
甘く啼き始めるから
腿をグッと押し開いて
可愛い蕾を露わにした。
さっきまで『さとくん』が入ってたソコは
柔らかくヒクついていて…美味そう♡
思わずベロンと舐め上げると
「…はぁっ、あっ……気持ちぃっ…」
またしてもニノが合わせるように
背中をしならせる。
「な?…自分よりもまず恋人から!
気持ちよくしてリラックスしてもらう。
お前のこと、こんなにも愛しているよ?
って…全身を愛撫して伝えるんだよ」
親指で孔をグイッと拡げて
唾液の載った舌をツプツプと出し入れして
時々ブチュッと吸いついては
ジュルジュルと舐め回す。
しばらくは
二人の視線を感じていたけど……