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Jewelry♢ボックス【気象系BL】

第1章 魅惑のルビー【S×O】


【SHO】

大きく開いた脚の間から、
智くんは抗議の三角お目目で俺を睨んだ。

ねえ~??
そんな目したってさ、
何の効果もないの、知ってるよね?

こんなに奥の奥まで晒しながら、
そんな顔して見せたって…

どんだけキュートなんだよ、全く❤( ◠‿◠ )

「なんかさ、さっきから、翔くんばっかり楽しんでな~い?」

膨らませた丸あるい頬が、少年のようだ…

じゃ、悪いけど、もう少し可愛い顔見せて貰っちゃおうかな~♪

「え~っ?俺ばっかりって…智くんは楽しくなかったの?俺とのエッチ…つまんなかったんだ…(´・ω・`)」

「えっ?いや、そんな…つまんないなんて、言ってないし…」

来た来た…
焦る彼が、もう可愛くって仕方ないよ~///

だから…

「そっか…俺の勘違いだったんだね…
ごめん…俺ばっかりが楽しくて…
智くんは、全然、全く楽しくなんかなかったのにね…」

「翔くん…あの…」

はい❤とどめだよ(^_-)-☆

「じゃあ、もうしないよ…」

俺は彼の身体を離した。

「まっ、まっ、待ってよ!」

「……」←絶賛しょんぼり中。

智くんは大慌てで俺の前に正座した。
勿論、生まれたままの姿で…
『さとくん』もおっ勃てたまんま…

「そんなことないよ!俺も楽しいし…もう、何なら翔くんよりも俺の方が楽しい///
楽しいっていうか、気持ち良過ぎで。
もう、乳首吸われただけで、イッちゃったし…」

「ホントに?」

俺は上目遣いで智くんを見た。
勿論、目をウルウルさせることも忘れずにね♪

「ホントもホント!!俺も翔くんの事、楽しませたいし、それに…」

「それに?」

「続き、シテ、欲しいもん…(・へ・)」

ふふふ…そしてここでまたドヤ顔なんだね?

ホントに40近いとは思えないよ~❤
↑そこはしっかり37に止めといてよ~…


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