第1章 魅惑のルビー【S×O】
【SATOSHI】
きつく抱きしてめくれたあと
また唇に落ちてくる…柔らかいキス。
「…ん、んっ…っ、ふぅっ…」
焦らし魔の翔くんが
ようやくくれる言葉とかキスとか…
甘すぎるんだよね…//∇//)♡
焦らされて焦らされてやっともらえる刺激は
普通に与えられるよりも何倍もスゴい♡♡
それを知っててやってるんなら…
もう…翔くんは
愛の営みの最高のパートナー(〃∇〃)♥
俺を宇宙クラスの幸せで
包み込んでくれる。
「…ん…っ…」
その幸せに浸っていたら
いつの間にか離れた唇が
また俺の肌を滑り出していて。
「…はぁっ…」
今度はダイレクトに
胸の先っちょにしゃぶりついた。
すぐ間近でヤラシく蠢く
翔くんの紅い舌先が
何度も粒を弾くから…
「あぁっ、気持ちぃっ…もっと、ぉっ…」
背中がシーツから浮き気味になって
更に先っちょを突き出す格好になる。
「智くぅん…いい声❤もっと聞かせて?」
嬉しそうに舌を動かしながら
俺を見上げるその表情が
めちゃめちゃ…エッチィんだよ!
あぁ…ダメだっ…
なんかが近づいてくる…っ
腰が浮いてきて
甘い痺れが広がっていく…っ
翔くんが乳首に柔く歯を立て
もう片方も指先でキリッと摘み上げた時
「…あっ…やぁぁっ……」
押し寄せる甘い波に抗えず
体を震わせながら熱を散らしてしまった。
それに気づいた翔くん…
またまた瞳をキラキラさせて
「嘘でしょ…智くん♡…お尻だけじゃなくて
乳首だけでもイケるようになったの?」
嬉しそうに
俺の顔を見上げてくる。
「きょ、今日は…特別…っ」