• テキストサイズ

《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第5章 【月島蛍】あなたの側で





転勤してきたら、付き合ってることとか、デートとか、公にはできないけど…。
それでも、毎日会える、それは嬉しいことだから。

「じゃぁ、僕も願掛けはしておくよ。」

「なにそれ。短冊に書いてよー!」

「もう7日終わっちゃうし、遅いデショ。」

…とか言いつつ、旅館に帰ってからが寝た後に短冊を描いたのは秘密にしておく。
ちなみに、短冊は旅館に客が自由に飾れる笹があったから、が見えない高い位置に飾っておいた。

来年からは、毎日一緒に居られますように。


/ 283ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp