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《HQ》真夏の条件 〜夢短編集・夏〜

第20章 【赤葦】ガラス玉にキスをするのは僕じゃなくても




《あとがき》

 はじめましてのかたもそうでないかたも、最後までお読みくださりありがとうございました。

今回は推しではなく別のキャラで!とも思っていたのですが、結局は赤葦くん…。
実は、普段から仲良くさせていただいているテニプリ作者様との会話から生まれた三角関係を元にこのお話を書かせていただきました。

 赤葦くんとか不二くんみたいな本心を見せない系は悲恋が似合いますね、という話から始まり、作者様のこぼした赤葦→夢主→木兎の妄想をぜひとも書かせてくださいとお願いしたところ快くOKしてくださったのです。ありがたや。

赤葦くんの台詞の一部はその作者様が考えてくださったもの。
ん、でもその作者様だったらもっと素敵なきゅんきゅんするようなお話が書けただろうと思うと申し訳なさもあるのですが、でも、私なりの精一杯の世界を描かせていただきました。素敵なご提案本当にありがとうございました。


 今のラムネは簡単に中の玉を取り出せる仕様になっているみたいですね。あの玉はビー玉ではなくエー玉といってぴったりと蓋をするための傷などないとても綺麗なガラス玉なのだそうです。
書いていたら無性にラムネが飲みたくなってしまいました。

お題のラムネも世世世様の夏のネタ帳から頂戴しまして、私一人だったら思い付かないお話だったんじゃないかなぁと思っています。

最後になってしまいましたが、世世世様、この度は素敵な企画に参加することができ大変光栄に思います。
また、お目を通してくださいました皆様、企画でお話させていただいた作者様も、改めて本当にありがとうございました。

どうか素敵な夏を…。


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