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お気に入り 【黒執事】

第3章 2人


やっと解放された体。私はファントムハイヴ邸に帰った。お客様が来ていたので、そっと自室に戻った。


「…もうこのまま寝ちゃおうかな…。」


ほんのり、アンダーテイカーの匂いが残っている。お風呂に入らず、そのまま眠ってしまった。今日はなんだか疲れてしまった。


「ぎゃああああっ!!」


夜空に響いた誰かの悲鳴を、私は聞くことなく…朝を迎えた。






その人の声は、本日いらしたお客様だった…とか…。
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