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*Forbidden Love*【R18】

第2章 来栖 龍之介・壱





「ねぇ…直接触って?」

そう催促され、彼女の胸元を開く。
想像以上に大きな胸…男なら誰だって魅力的に感じるだろう。

(このまま本当にヤるのか…?)

泉の命令とはいえ、今だ戸惑いを隠せない。
そんな俺の気持ちを汲み取ったのか、彼女が妖艶に微笑んできた。


「来栖くんて案外真面目なのね…。人妻を抱くのは初めて?」

「……、」

その言葉にこくりと頷く。
泉と出会う前は女を取っ替え引っ替えしていたが、相手はみんな後腐れ無さそうな女ばかりだった。
俺は面倒な事が嫌いだ…人妻なんてもっての外。


「じゃあ今夜はお互いたっぷり楽しみましょう?来栖くんだって…普段百合香ちゃんとは出来ない事してみたいんじゃない?」

「っ…」

「ふふ…なんて。こんな事言ったら百合香ちゃんに怒られちゃうかしら」

クスリと笑って唇を重ねてくる彼女。
柔らかく吸い付いてくるような唇…否応なしに俺の雄が反応してしまう。


「まだ少し緊張してるわね…。私がその気になるよう可愛がってあげる」

「ぁっ…」

ズボンの上から股間を撫でられる。
しばらく焦らすようにソコを撫でていた彼女は、ファスナーを下ろし緩く勃ち上がっている俺のモノを取り出した。


「すごい…ホントに大きいんだ…。旦那とは大違い」

「……、」

"ホントに"という言葉が引っ掛かる。
まさか泉は俺の股間のサイズまで彼女に伝えているのか…?


「ねぇ…来栖くんも私のおっぱい気持ち良くして?」

そう言われ、今度は本格的にその胸を愛撫した。
やわやわと胸を揉みながらその先端を口に含む。
彼女はその愛撫に甘い声を漏らしながら、俺のモノを上下に扱き始めた。



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