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*キセキと修学旅行*

第12章 アメ




私が恥ずかしさのあまり

走りだそうとした瞬間



ガチャ

ガシ



ドアが開いて、それと同時に腕を掴まれた。


赤司「これか?」


紗絵「え?」


差し出されたのは、

私の携帯だった。


紗絵「あ、そう、それ!

ありが…


うぁわぁ!上着て!

征ちゃん!は、恥ずかし…」



征ちゃんは、まだ上半身裸だった!


赤司「別に、恥ずかしがる必要などない。」


紗絵「けど、ごめんなさいっ!

無理ですっ!また後で来る!」



そういって、私は、

一直線に走り出した。



やばい…
すごいドキドキしてる…

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