第11章 部屋
『ピンポーン、ピンポ、ピンポ、
ピン、ピン、ピ、ピ、ピンポーン、ピンポーン』
桃井「うわっ!寝てた!
はいはーい!
何回も鳴らさないでー!笑
紗絵ちゃんでしょ?」
(こんな事するの、紗絵ちゃんか、大ちゃんしか居ないし…)
ガチャ
紗絵「ただいまー!」
桃井「お帰りなさーい!
…どうした?」
紗絵「さっきは、あんまり見なかったけど、
部屋、普通だね。
ぶー!」
桃井「まあまあ、いいじゃない」
紗絵「そーいえばさ、
あと、1時間半したら、
スキーとかスノボーとかすんでしょー?」
桃井「そうだよ。だから準備しないとねー」