第9章 バス
灰崎「…ああ。
じゃなーい!何でそこだけ、
しおりに書いてんの?
しかも、英語!?
それに、返答として文、可笑しいよ!!
そんで、表紙にでっかく油性ペンで書いてんじゃねーか!」
紗絵「…!?」
カサカサ…カサカサ
灰崎「今度はなんだ?」
紗絵
「"Look!Look!Look at windows!
We have just arrive at the hotel!"」
青峰「あ?何それ?わっかんねー
!」
黒子「僕も…ちょっと…見ろ!ぐらいしか…」
灰崎「あ?
"見て!見て!窓見て!
ホテル着いたよ!"
てな、感じだろ?」
青峰/黒子「…!!」ぱぁ
カキカキ…カサカサ