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*キセキと修学旅行*

第15章 一旦休憩2




青峰「なら、なおさら、早く来いよ

つか、ホント寒ーな、

来い、紗絵!俺をあっためろ!」




紗絵「ちょっ…あ!」


黄瀬「なっ…」



くだらない言い争いの末、

今、ソファにダラけて座ってたみねちんが、

紗絵ちんの腕を引っ張って、ぎゅっと抱きしめてる。



なぜか紗絵ちんの顔を真っ赤。





学校でもそーだけど、
紗絵ちんが、俺以外の男と仲良くしてんの見ると、うざいんだよねー。




黄瀬「ちょっ!やめるっス!」


緑間「…」


赤司「大輝、覚悟は出来てるのかい?」




紫原「早く着替えに行こー、

…よいしょー。」



俺は、紗絵を峰ちんから、
取り上げた。

その後、床に降ろさず、部屋まで運んだ。お姫様抱っこでねー。





多分、あの時、

みんなも同じ気持ちだったんだろーけど、

俺が最初にそーしたいって思ったから、

しょーがないよねー。

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