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*キセキと修学旅行*
第15章 一旦休憩2
紫原side
紗絵ちんが、
黄瀬ちんを呼びに行ってる間、
紗絵ちんがくれたレモン味の飴を
舐めながら暇に待ってるおれー。
んー。やっぱり、おれたちだったー。
赤司「はぁ、さすがにやり過ぎてしまったようだね。
服がびしょ濡れだ。」
紫原「んー、俺のもー。」
俺のは服よりウェアのが濡れてるけどー。
それは紗絵ちんが俺を盾にしたせい。
だけど、べつに嫌じゃなかったしー。
てか、ふつーに嬉しかったし!
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