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2人目の余所者

第5章 喫茶店開店


『ブラッドにはオレンジペコを…ディー、ダムにはフルーツ系のフレーバーティー「アクア!ディーとダムにはジュースをお願い」え?あ、はい。畏まりました』

アリスの言葉にはアクアは少し驚きながらも頷いた
多分子供だから寝付けなくなったら困るという事だろう。と勝手に結論付けたアクアは頷く

蒸らし時間も十分になった紅茶

『お待たせ致しました』

音も立てずに置かれる紅茶とジュースと茶菓子と人参料理

ブラッド「……!これはオレンジペコ!」

『おや、よくお分かりで。ブラッドは紅茶をこよなく愛すとお聞きしましたから』

微笑むアクア
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