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2人目の余所者

第4章 色々な場所を回る


ボリス「へぇーよろしくね。アクア。俺の事はボリスでいいぜ?敬語も要らないよ」

『こちらこそ。敬語は癖なので気にしないで下さい』

アクアとボリスは握手を交わす

『(ここの住人の方は人の話を聞いてくれますね。良かったです)』

殺されかけたり、旅と言って滝壷に落ちそうになったり、首を跳ねられることがなく安心する

『ゴーランド…ちょっとヴァイオリンを見せて頂いても?』

ゴーランド「お?いいぞ。アクアは弾けるのか?」

『ほんの少しですが』

全てしっかりしているヴァイオリンを見つけ、アクアは構えるとゴーランドとボリスは面白そうに見つめている
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