第4章 色々な場所を回る
『恐れ多いです』
ビバルディ「妾の言う事が聞けぬなら首を跳ねてしまうぞ」
それは困るとアクアは思う
アリスと出会えたが、まだ家に帰れていない
それに首と胴体はまだ仲良くしていたい
『それではビバルディ…よろしくお願いします。敬語は癖なので気にしないで下さいね』
穏やかに目を細め笑うアクア
それは誰もが見惚れる程美しい
ビバルディ「して、何故エースと一緒にいたのじゃ?」
『ここに寄ったのはある人を尋ねるためだったので、ついでに道案内をしておりました』
エース「誰に会いたいんだ?」
『ペ…「アクアー!」…噂をしたら何とやらですね』
アクアはゲッソリとしていた