第7章 とうとうバレました
現れたのは白い肌にほんのりとついてる筋肉、そして大きい胸
だが、肌にはあちこち古傷がある
『あ、良かったです。ボタンが千切れてなくて』
アリス「そうじゃないでしょ!アクア!早く隠して!」
『あぁ、お見苦しいものを「違うわよ!バカ!」え?』
プチプチとボタンを止めるアクアはアリスの言いたい事を理解していない
アリス「ここには男性がいっぱい居るのよ!?」
『…?えぇ、そうですね』
アッサリと答えるアクア
何を当たり前なことを?と言いたげだ
アリス「男は狼なの!分かる!?」
『はぁ…』
そういう事に疎いアクアは空返事だ