第2章 最悪の出会い
葵「く・・・い・・・た・・・・・・」
??「奇襲・・・敵の者か・・・
殺意がないからと、
放っておいたのは間違いだったな・・・
即刻切り捨てておくべきだった」
葵「(殺意!?え?殺し屋か何かと、
私のこと勘違いしている!?)
あの命はとろうとしてませんけど・・・」
??「嘘をつくな、覚悟とか言っていたであろう」
葵「いやその・・・こちらにもいろいろと事情が・・・」
??「お前の事情など知らぬ
ああ・・・そういえば見慣れぬ着物だなぁ?
お前にはいろいろ聞きたいことがある。
覚悟しておけ」
男は冷たい目線を葵に見つけると、
どこかに連絡をし、誰かを呼ぶのだった・・・