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軍神と夢魔
第8章 覚悟 ※R-18
??「申し上げます。
葵様がお倒れになりました!!」
謙信「なんだと・・・」
信玄「落ち着け。
ひとまず彼女のところへ行こう」
謙信「ああ・・・・・・」
二人は慌てて葵のもとへ向かう。
葵の部屋で彼らが見たものは、
褥の上でぐったりと横たわる・・・
変わり果てた葵の姿だった。
そしてそんな葵を見つめながら、
義元が鉄扇を仰いで彼女に風を送っている姿だった。
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