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軍神と夢魔

第2章 最悪の出会い


葵「ん・・・」
??「おい」
葵「ん・・・ダメですって・・・」
??「何がだ。起きろ女。邪魔だ」
葵「邪魔って何がです・・・か?」
??「やっと起きたか。女お前何者だ?」
葵「えっと・・・・・・
     そちらこそどなたでしょうか・・・?」

と葵はそう言って気づく。
目の前の男の目の色がくじで書いているある条件に、
当てはまっていることに・・

葵「(オッドアイ!?しかもイケメンだし、
      なんか雰囲気もカリスマっぽいし・・・
      ヤンデレ・・・はどうかわからないけど、
      え!?もしかしてくじの相手ってこの人?
      うわ・・・こんな形で会えるなんて、
      私実は運いいんじゃ・・・?
      この人には悪いけどさっさとクリアーして、
      退散させてもらおう)」

葵は心の中で考え込むと、
即決断をした。
目の前の男のことを知るものがその場にいたら、
みなこういうであろう。
この女は馬鹿だなあ・・・と・・・・・・

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