• テキストサイズ

軍神と夢魔

第20章 いくつもの”あい”を君と


??「葵様がお倒れになりました」
謙信はその言葉に冷静さを失っていた。
脳内によぎるのは初めての夜の日のこと・・
そして褥に倒れ苦しそうにする愛しき者の姿だった。
謙信が慌てて部屋に赴くと、
そこには褥の上に座り、
困ったようにされど幸せそうに笑う・・・
葵の姿があった。
/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp