第13章 口直し ※R-18
謙信「飲んだ・・・のか?」
葵「いけませんか・・・?」
謙信「いや・・・」
葵「やっぱり謙信様のしか、
受け付けないみたいですね・・・」
謙信「そうか・・・俺は喜ばしいことだと思ってるがな」
葵「でも夢魔なのに謙信様しか、
知らないって変な気分です」
謙信「夢魔以前にお前は俺の愛しき女であろう?」
葵「でも・・・」
謙信「でもではない。
俺が俺以外に知るなと言っているんだ。
お前はずっと俺の子種だけ知っていればいい。
ほかの男など求めるな。いいな?」
謙信は葵に念を押す。
そんなことせずとも葵は、
謙信以外知れる気はしなかったのだが、
謙信の剣幕に葵はうなずいた。
葵「は・・・はい」
謙信「いい子だ。さて上の口もいいが・・・
俺としては早くこちらにも入りたいものだな」
謙信はそういうと、葵の着物を脱がし、
足の間に触れる。
謙信のモノを舐めていたからか、
そこはすでに濡れ始めていた。