第13章 口直し ※R-18
葵「でしょうね。
私も謙信様の以外不味くてダメです」
謙信「俺からすればお前が俺のモノを、
うまそうに舐めるのすら、
理解できんがな・・・」
葵「?伊勢姫さんは違ったんですか?」
葵は好奇心でそう聞いた。
謙信「・・・そのようなことは聞くものではない」
葵「なぜですか?」
謙信「なぜでもだ」
葵は腑に落ちない顔をした。
だが、すぐに何事もなかったかのように、
謙信の袴に手をかけていた。
謙信「こら何をしている」
葵「口直し・・・?」
謙信「・・・そうだな。仕方ない。
さっさとしろ」
謙信はため息をつくと、
葵の勝手にさせることにした。
葵は気を良くし、
謙信の袴と褌をずらし、
まだ立ちあがっていない男の象徴をじっと見る。