第5章 ファントムハイヴ家にようこそ

彼女が馬車が止まったと同時に背の低い綺麗な顔立ちをした少年にだきついたのだ。


リュクス「、、、、、、、、」


目の前の光景にちょっとしたフリーズ状態になっていると。


？「お嬢様…お手をどうぞ」


今度はこちらも綺麗な顔をした長身の男の人がいた。服装的に執事なのだろう。


ん…どこかで聞いたことのあるような声。


そんなちょっとした疑問を抱きながら差し出された手を借りて馬車から降りた。


エ「あっ！シエルにも紹介するわ。昨日も話したけど舞踏会で出会った、リュクスおねぇ様よ、物凄くいい人なのよ」


シ、セ((リュクス？！))