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ユーリと一緒に追いかけた【ヴィクトル】R18

第16章 再開


メインを堪能していると

「お食事中失礼 レディ」
とかけられ声の主を見ると

「キース!?」

と声を上げていた
彼は私が短期でほかのリンクへおじゃましていた時に担当してくれたスタッフだった

「覚えていてくれたとは光栄だな」

「忘れるなんて失礼ね。 そんなに忘れっぽくないわよ。」

そう言いながら一般的な挨拶を交わす

「えーっと 誰?」
その声の主を見て答えると
「あーエレーナが表現力高めるために交換留学みたいなことした時のね」

と言われそういう事と答えると自己紹介を始める2人

カジュアルスタイルのお店なのでみんなで食事をすることにし話しながらも食事やデザートを堪能する

すると店内がざわつく

カジュアルスタイルだけどいつもこんなうるさかったっけ?

と思いつつも談笑していると

「やぁ ミラ、それにエレーナも 奇遇だね」

「ちょっとヴィクトル待ってよ」

「えっ勝生勇利!?それにヴィクトル・ニキフォロフ!?」

と興奮するキースに鋭い眼差しを突きつけると

「君は一体誰?」

そう聞くヴィクトルに自己紹介をし経緯を説明するキース

一通り聞き終えると「ふーん」と言いどうぞよろしくと差し出された手を一瞬考え握り返す
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