第7章 告白 *
あまりの痛さに声も出ない
痛みを逃がすようにシーツを握りしめる
ヴィクトル「なに 急に恥ずかしくなった?声出してよそっちの方が盛り上がるでしょ?」と言いながら腰を振りはじめるヴィクトル
痛くて動く度に食いしばる
強ばる身体
ヴィクトル「んー つまんないなー エレーナはもしかしてスローの方が萌えるタイプ?」
と止まり問いかけてくるヴィクトル
動いている間より痛みが楽になり
「痛いの もうやめて」
と答えると
ヴィクトル「痛い? もしかして久しぶりだった?ごめんごめん じゃあ痛くないようゆっくりしようか?」
と言うと落ち着くまで待つヴィクトル
痛みにも慣れてきて
「ごめんなさい ヴィクトル...」
と謝罪する
ヴィクトル「何に謝ってるの? 」
「ヴィクトルにあたっても仕方ないってわかってるの 辛いの でもこれだけは本当 押しつけだってわかってるけど好きなの」
というと