第6章 目が覚めると *
エレーナ「やっ痛いっ いや」
との声を無視して
ヴィクトル「随分狭いね もしかして最近誰ともやってなかった?」
との問いに誰ともそのようなことをしたことがない私は
否定した
エレーナ「違っ」
ヴィクトル「へぇ じゃあただ締りがいいだけなんだ 何人くわえてきたかは知らないけど だったらこれぐらいが丁度いいのかな」
なんて言いながら元々パンツしか履いていなかったヴィクトルはそれをも取り払う
ヴィクトル「エレーナ遊んでるぐらいだからピル飲んでるよね 俺今ゴムないから言われなくてもわかってると思うけど後でちゃんと飲んでね」
と言いながら無理やり入ってくるヴィクトル
「あ"あ!?っ」
痛い 熱い 目の前がチカチカする 何が起きてるの!?
酔ったままの勢いに記憶のないまま行為を始めていて気づいたらヴィクトルが自分の中にいる
情報の整理ができない
ぐるぐると頭の中を色々な考えが駆け巡っていると
ヴィクトル「考えごと?前戯であれだけ喘いでたのに随分余裕だねエレーナ そういうの見ると俺限界まで潰したくなるんだよね」
と言いながらまだ半分しか入っていなかったソレを最後まで押し付ける