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ユーリと一緒に追いかけた【ヴィクトル】R18

第6章 目が覚めると *


夜中にふと違和感を感じて目が覚めるヴィクトル

ヴィクトル「ん"ー?」

チュッ チュッ という音と共に腹部にある重み
首筋に感じる少しの湿り気とあたたかさ

んっ チュッ という音にぼーっとしていた頭が覚醒する

ヴィクトル「エレーナ?」
と問いかけると

エレーナ「んっヴィクトル 好き」
と呟き首筋や胸元へのキスを再開するエレーナ

ヴィクトル「ストップストップ一体どうしたんだい?」
と体を起こすと

エレーナ「......」
黙り込むエレーナ

どうしたの?というふうに顔を覗き込もうとすると

エレーナ「私だけを見てヴィクトル」
といい唇にキスをしてきた

突然のことについて行かない頭

エレーナ「んっ はっ ヴィクトル んっ」

キスとともに自然と近づく胸
反応する身体

ヴィクトル「エレーナこれ以上はダメだよ」

と言い引きはがす

エレーナ「いやっ 好きなの 好き お願い 今だけでいいから 寒いの ヴィクトル」
と涙を流し懇願してくるエレーナ

ヴィクトル「傷つけたくない」

エレーナ「お願い」

と言いヴィクトルの手を取り胸に押し付ける
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