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【NARUTO】18禁 上司と部下

第1章 ミスの責任



「、
ちょっとこっち来て。」

ツーマンセルの帰りにカカシに
声をかけられ、森の奥へと
歩きだす2人。

カカシの後ろ姿から
相当頭にきている事が伺える。

カカシとは同じ歳で同期だ。

上忍になりたての私と、
特上のカカシ。

今日の任務はそこまで大変ではない、
Bランク任務だ。

その任務中、あろう事か、
カカシの足を引っ張り、
迷惑をかけてしまった。

彼は同期だが、
仕事では上の立場だ。

溜息が漏れてしまう。

「カカシ、今日本当にごめんなさい。私のミスで迷惑かけて…気をつけます。」

聞こえてるはずなのに、カカシは振り返らず草むらの
奥へ奥へと黙って歩いていく。



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