第42章 灰かぶり姫の王子様-ｼﾝﾃﾞﾚﾗ-‪‪❤︎‬

「支えててやるから、ゆっくり腰落として」



膨張した彼自身のモノを、腰を落としてゆっくりと挿れていく。



「ん……あっ……はぁ……ん」



「っ、」



何かを堪えるように隼人は苦しそうに顔をしかめる。腹部に感じる圧迫感と異物感に私も堪え、息を吐きながら根元まで腰を落とした。



「ふぁぁっ！深いぃ…ッ」



隼人のお腹に両手を付け、少しでもその快楽から逃れようと腰を浮かす。



「逃げるの禁止」



「うあっ！」



腰を掴まれ、戻される。



「(ちょっと苦しい…)」



「優しく突かれるのと激しく突かれるの、どっちが好き？」



「え……」



「望み通りに動いてやるよ」



「そんなの…分かんない」



「さっき激しくした時はすごく良さそうだったよな？ということは詩遠は激しいのが好みってコトだ」



「(またあの強い快感がくるの…？)」



隼人は笑みを浮かべて私の両手を取り、指先を絡めてギュッと握る。



「もしトんでも後ろに倒れないように」



「え……」



「どうせ倒れるなら俺のところが良いし、思いきり抱きしめてキスも出来るだろ？」



「そういう恥ずかしいことを…」



「俺の溢れ過ぎる愛を、しっかり受け止めてくれ」



「んあ"あ"あ…っ!!!」



隼人のモノが下から思いきり突かれ、子宮口にごちゅんっと当たる。私は悲鳴に近い声を上げ、繋がれた手にギュゥッと力を込めた。



「あン…！あぁ…ッはぁ…んあ!!やぁ…あっ!!」



「は、ぁ……くっ！」



「激し、い…！んっ、あぁ…！イッ…あッ!!そんなに突いた、らッ…んぁッ…イク…やっ!!」



「激しい方が気持ち良さそうな顔だな…っ！」



「んや…っ!!あ…っ、あンン…！はや、と…っ、少しゆっくり…ぃ…ッ…ひッ!!あぁ…!!」



「っ、ナカやば…はっ…俺ので突く度に…っ…奥が締まって…ん…っ…気持ちいい…っ」



「あッあん…！だめ…ぇ…ンン…！あッあぁ…はっ…んああ…っ…！強、ぃ…ッ…あ…ン…!!」



じわりと浮かぶ涙が頬を伝って流れ、隼人のお腹に落ちる。気持ちイイのが収まらなくて、この快感が果てるまで続くんだと怖くなった私は、隼人の名前を呼ぶ。



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