• テキストサイズ

恋を知らない俺と恋を知ってる彼女

第1章 俺の幼馴染






俺はガキの時から夏帆が好きだ
でも高校生ぐらいまではそれを認めたくなくて
わざと避けてた時期もあった



好きだと認めた時には誰とでも寝るビッチ女に変わっていた


写真を撮ってくるか男と寝てるかどっちかあると
俺の部屋に来る




「またかよ…お前もいい加減にしろよ」




「そんなこと言ってー大知だってしたい時あるでしょ?」



本当に品のない女だな
朝からそんなこと聞いてくるなよ


「お前みたいに誰でもいいわけじゃねーんだよ」



「じゃあ彼女作れば〜?」




毎回同じ会話する
それでも夏帆は男と寝るのをやめない

最初は両親がいない寂しさからだと思ってたけど
その後やめる様子が一向にない






/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp