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恋を知らない俺と恋を知ってる彼女

第4章 歪み






「いや〜!なっちゃんの家大学に近くていいね」




なんでこうなったの?
雨が降ってきて大学から近い私の家に避難してきた






まあ大雨の中放置するほど私もひどい人間じゃないけど
大知以外男の人を家に入れたことはない





基本遊び相手の家かホテルへ行く





「あのさ、もう服乾いたし帰ってくれる?」




「今日帰れないや」




こいつすっごいめんどくさい




「何か勘違いしてる?
確かに遊んだりしてるけど、誰とでも寝るわけじゃないの!」





「へぇー
遊ぶことが悪いっていう自覚はあるんだね
でも今日この大雨で電車止まってるんだよね〜
でもそこまで言われたら帰るしかないからこの大雨の中濡れながら帰るね」




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