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【 NARUTO 】18禁 記憶喪失

第1章 記憶喪失



待って待って!
早すぎだって!!


「…ん、…待って…。
どうしたの?急に。
…って、くっ……力強すぎ!!」


彼の手を私から離そうとするが、全くびくともしない。


「ダメ、逃がさないよ。
寝室こっちだよね。」


ヒョイと私を抱き上げて
寝室のベットに連れて行かれた。


「、お前、
やっぱり嘘ついてるね。」


「っ!?
何でそんなこと
分かるわけ?」


「分かるよ、俺の手つきが、
手慣れてるし。
何より、我慢出来ない。」


私に覆い被さり、
ねっとり舐めるよう首筋にキスをし出した。彼の息が荒々しくなっている。

「俺もお前を好きだよ。
記憶がないだけじゃない?

少なくとも今俺は
お前を抱きたいぐらい好き。」


「…っ!カ、カカシ…」

私は、彼の言葉に呆気に取られた。私を好きだなんて…。

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